食の安全・監視市民委員会
代表 神山美智子 様
この度いただいた要請書につきましては、以下のとおり、御回答させていただきます。

 いただいた「食品安全委員会委員に消費者の立場を代表する人を選任すべき」との申し入れに関しましては、食品安全委員会における食品健康影響評価の実施が科学的知見に基づいて客観的かつ中立公正になされる必要があり、利害調整を行う場ではないことから、食品の製造に携わる事業者や消費者の代表が委員となることは適当ではないものと考えております。
 ただし、食品の安全性の確保に関する優れた識見の中には、食品の生産・流通システム、消費者意識や消費行動、情報交流に関するものも含まれる必要があると考えており、このような分野の専門家についても委員として加わっていただくこととしております。
 なお、食品安全委員会の運営計画等を審議し、委員会の運営において特に重要とされている企画専門調査会や、リスクコミュニケーションに関する調査審議を行うリスクコミュニケーション専門調査会には、一般公募の方や消費者の意見を代表できる方にも専門委員として加わっていただいているところです。

 食品安全委員会においては、今後とも、国民の健康の保護を最優先とし、客観的かつ中立公正な立場から科学的知見に基づいた食品健康影響評価を着実に実施するとともに、リスクコミュニケーションを積極的に推進することにより、食品安全行政に万全を期してまいりたいと考えております。

平成19年2月20日
内閣府食品安全委員会事務局長
齊藤 登

◆活動報告トップページに戻る