事   務   連  絡
平成20年9月25日

食の安全・監視市民委員会
 代表 神山 美智子 様

NPO法人 日本消費者連盟
 代表運営委員 富山 洋子 様

厚生労働省医薬食品局食品安全部企画情報課
基準審査課


粗製海水塩化マグネシウム規格基準に関する公開質問状について


 平素より食品衛生行政にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
2008年7月29日付けでいただいておりました、粗製海水塩化マグネシウムに関する公開質問状につきまして、下記のとおり回答させていただきます。


1. 今回公定書改正における食品安全委員会のリスク評価審議結果は、8版規格の見直しではどのような扱いになりますか。

 食品添加物の規格基準を改定する際には、新たな規格案について食品安全委員会に食品健康影響評価の依頼を行います。


2. 業者要求の塩化マグネシウム7%までの引き下げの場合他の不純物・海水成分の含有率と安全性に関する情報公開はどのように行われますか。

 食品安全委員会における審議は原則公開としており、審議資料や議事録等の審議状況及び評価結果について、ホームページを活用して情報を提供しているところです。
 また、リスク管理機関である厚生労働省では、食品安全委員会の評価結果を受け、薬事・食品衛生審議会の食品衛生分科会及び添加物部会において規格案についての審議が行われます。これらの審議についても公開としており、審議された規格案については、ホームページ等を通じてのパブリックコメントの手続きも実施します。


3. 食品衛生法で義務化された食品衛生管理者設置の便宜とは何ですか。

 平成20年3月19日に開催された衆議院内閣委員会において、川内博史議員からの「食品衛生管理者の資格要件を満たすための講習会を、今後、受けやすい形にするとか、何らかの対策を示す必要があるのでは」という質問に対し、藤崎食品安全部長が「講習会について、何らかの工夫ができないか検討していきたい」と答弁したことについておっしゃられていると思いますが、厚生労働省としては、にがり製造業者の実情を把握し、講習会の開催方法や内容等について検討していきたいと考えております。


4. いわゆる天然にがりの規格基準の実施は急がれますが、予定はいつですか。

 規格改正を早期に実施できるよう、現在、規格作成に必要な情報の収集及び検討を進めているところですが、現時点ではその時期について明確に申し上げられる段階にありません。


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