「食品の安全性評価はどうあるべきか ~エコナ問題の教訓~」
「食品の安全性評価はどうあるべきか ~エコナ問題の教訓~」 |
花王の食用油「エコナ」関連商品は発ガン性のおそれがあるとして食品安全委員会で審議中ですが、消費者らの批判を受けて、花王は2009年9月16日、これらの商品を一時販売・出荷停止し、また10月8日には、特定保健用食品(特保)としての認可を取り下げました。花王は今でもエコナは安全だと主張し、今後特保の再申請もしたいといっていますが、本当に安全だといえるのでしょうか? この問題で、食品安全委員会の専門調査会委員として長らく審議に加わり、慎重論を展開してこられた菅野純さんにお話を伺い、その後シンポジウムを通して今後の問題点を考えてみたいと思います。 ぜひご参加ください。 | |||||||||||||
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