「食品表示一元化」に関する特別決議
「食品表示一元化」に関する特別決議 |
現在消費者庁で検討されている食品表示一元化につき、以下のとおり決議します。 1、 食品表示法の目的に、「消費者の権利」の保障を明記すること 2、 分かりやすい表示の名目で表示事項を削減しないこと 3、 原則すべての原料原産地表示を義務化すること 4、 遺伝子組換え食品、添加物などの表示義務免除ルールを見直すこと 5、 表示規制の一元化と同時に、監視体制も一元化すること 6、 罰則を強化すること 理由 他方、表示制度において執行・監視体制がバラバラなまま存続するのは、消費者のみならず、事業者にも過大な負担を強いることになり、偽装表示の横行を許すことにもなりかねません。 |
2012年4月14日 第10回食の安全・監視市民委員会総会参加者一同 |