緊急院内学習会 食べても大丈夫? ゲノム操作食品
緊急院内学習会 食べても大丈夫? ゲノム操作食品 |
ゲノム編集とは何か、多くの市民が知らないまま、知らされないまま、新しい遺伝子操作食品の開発が加速しています。きっかけは、今夏、安倍政権の政策の柱の一つであるイノベーションを進めるため、「統合イノベーション戦略」を閣議決定したことです。 ゲノム編集をイノベーションの柱の一つに位置付けました。その推進のためにゲノム編集技術を使った食品の実用化を急ぐことになり、厚生労働省の専門会議が食品としての安全審査を行うか否か、審議入りしました。このままでは今年度中に安全審査をしない方針が確定してしまいます。環境影響評価もなく、食品の安全審査もなく、食品表示もないまま、ゲノム操作食品が食卓にのぼることになります。 私たちの食、未来の食を大きく変えてしまう可能性のあるゲノム編集技術を使った食品の取扱いについては、市民も交えた議論が必要なはずです。今回の緊急学習会は、ゲノム編集の問題点について学ぶとともに、いま私たちは何をしなければいけないのか、みんなで考え、行動するために企画しました。多くの方のご参加をお願いします。 | ||||||||||||
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<プログラム> ●講演「ゲノム編集食品、食べても大丈夫?」 天笠啓祐(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表、科学ジャーナリスト) ●意見交換 厚生労働省、食品安全委員会、消費者庁(予定) | ||||||||||||
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